せきかわ里山暮らし(関川村公式note)

関川村は新潟県の北東部に位置する、人口約5,300人の小さな村です。周りを山に囲まれた盆地で自然とともに暮らすことができます。このアカウントでは関川村の~んびりとした里山暮らしを発信していきます。

せきかわ里山暮らし(関川村公式note)

関川村は新潟県の北東部に位置する、人口約5,300人の小さな村です。周りを山に囲まれた盆地で自然とともに暮らすことができます。このアカウントでは関川村の~んびりとした里山暮らしを発信していきます。

記事一覧

宮島集落支援員(移住定住サポーター)の活動 その3

宮島集落支援員(移住定住サポーター)の活動 その2

宮島集落支援員(移住定住サポーター)の活動 その1

宮島集落支援員(移住定住サポーター)の活動 その3

1.樹木の伐採家の周りのメタセコイヤやケヤキなどの樹木が大木化し、倒木の危険があるだけでなく、日当たりも悪く、落葉によって屋根を傷めていました。4階建てほどの高さがあり、幹回りも両手を回しても届かないほどに成長していたため、伐採する際に倒れる方向を間違えて道路をふさぐと大変なことになります。 【伐採前の樹木】 チェーンソーを少し使えるくらいでは太刀打ちできないので、業者に依頼し、樹木4本を伐採してもらうことにしました。家周りがさっぱりとして、住宅全体に日が当たるようになり

宮島集落支援員(移住定住サポーター)の活動 その2

1.まずはお掃除から 空き家を活用するに当たって、大事なのは空き家の状態だと思います。どんなに立派なお宅でも、人が住まなくなってドアや窓の開け閉めをしなくなり風が建物の中を抜けなくなると、湿気によりカビが生えて、建物の傷みが始まります。  庭も手入れをしなくなると、雑草が繁茂して樹木も自由に伸び、ツタが壁を這って隙間から建物に入り込みます。屋根の上に積もった落ち葉も雨どいに詰まることで、軒裏や外壁への浸水により傷んでいきます。また、ネズミやハクビシンといった小動物が入って建物

宮島集落支援員(移住定住サポーター)の活動 その1

 令和3年4月から関川村の集落支援員(関川村移住定住サポーター)として活動している宮島さんをご紹介します。  宮島さんは自ら賃借した空き家を改修し、移住体験施設の完成に向けて取り組んでいます。これから、作業過程を分割して紹介していきたいと思います。 1.自己紹介 集落支援員(移住定住サポーター)の宮島克己です。県職員として村へ出向し、令和3年3月までは関川村の副村長を務めていました。副村長という立場で、村の最も大きな課題である人口減少対策に直面し、重点的に取り組むべきだと考